Google広告に出稿するアフィリエイト案件が決まったら
次に広告主LPからキーワードを集めます。
そのキーワードから連想類語、共起語、関連キーワードを
ツールで調べ月間検索数を調査します。
そして、集めたキーワードはExcel等へコピーして分類します。
その中から売れるキーワードを探しGoogle広告へ出稿します。
地道な作業になりますが、この方法で何回もライバルがいない
売れるキーワードを発掘してきた方法になります。
それでは、売れるキーワードを発掘する方法をご紹介します。
広告主LPからキーワードを収集
まずは、広告主LPから、メーカー名、ブランド名、商品名、
商品の型式、成分名などをExcelへ入力して下さい。
ポイントは、何も考えずに、言葉・単語をExcelへ入力します。
この作業が一番ライバルが見つけていないキーワードを
発掘する方法の近道なので地道に行って下さい。
ツールを使って連想類語・共起語を調べる
次に、広告主LPから見つけたキーワードで、連想類語、共起語を調べます。
ここで見つけたキーワードもExcelへ入力して下さい。
以下の3つのツールを利用して下さい。
・連想類語辞典
http://renso-ruigo.com/
・ weblio類語辞典
http://thesaurus.weblio.jp/
・共起語検索(googleの検索ワードtop30サイトを母集団に共起語を抽出)
http://neoinspire.net/cooccur/
集めたキーワードをキーワードプランナーで調査する。
次にキーワードプランナーを使って、月間検索数を調べます。
調べた月間検索数もExcelへ入力して下さい。
キーワードプランナーの使い方は以下の記事を参考にして下さい。
参考:キーワードプランナーを使ってキーワード月間検索数・クリック単価を調査する方法
関連キーワードを調査する。
次に月間検索数が多いキーワードから関連キーワードを調査します。
関連キーワードとは、Google、Yahooで検索窓へ
入力する時に出てくるサジェストキーワードになります。
以下のツールで過去に検索された
サジェストキーワードを調査することができます。
・関連キーワード取得ツール
http://www.related-keywords.com/
こちらもExcelへコピーして下さい。
集めたキーワードを分類する。
次に集めたキーワードを4つの分類へ分けて下さい。
この時点でかなりの数のキーワードが集まっていると思います。
月間検索数が多い順から行って下さい。
分類 | 例え | Google広告の出稿はどうするか? | ユーザー層 |
---|---|---|---|
今スグキーワード | 商標、●●したい。 | 出稿しても良い。 | 顕在層 |
お悩み系キーワード | ・〇〇口コミ、〇〇評価、〇〇評判、〇〇苦情、〇〇クレーム ・地域名 ・比較、検討 ・解決策 |
出稿しても良い。 | 顕在層 |
そのうち客 | 直接関係ないキーワードだが、将来可能性のあるキーワード | やめた方が良い。 | 潜在層 |
まだまだ客 | ログイン、解約・退会、キャンセル | このキーワードはGoogle広告出稿する際に除外キーワードへ登録します。 | 潜在層 |
最後に、狙うべきキーワードは?
先ほど、分類したキーワードで、
今スグキーワード、お悩み系キーワードの中から選んで下さい。
価値がある情報を届けれると思うキーワードがあれば、
そのキーワードでLPを作成し広告出稿をする。
実際に検索して、他のライバル広告を見てから
自分が一番価値がある情報を届ければOKです。
地道な方法になりますが、
この方法でライバルいないキーワードを何回も発掘してきました。
ぜひお試し下さい!
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