Google広告アフィリエイトで、
案件が決まりGoogle広告へ登録する時に
やるべき5つのポイントを纏めました。
①黒字かどうか判断!広告グループ名とLPのファイル名の付け方。
②最初に登録するキーワードのマッチタイプ
③コレだけは登録したい除外キーワード
④広告を作成するポイント
⑤デバイス別への最初の配信設定
この5つのポイントで、黒字か赤字になっているか確認ができ、
最初から品質スコアが良く、いらない赤字を減らします。
それでは、1つ1つ説明しますので参考にして下さい。
1. 黒字かどうか判断!広告グループ名とLPのファイル名の付け方
どの広告グループで報酬が発生したかを知るために、
広告グループ名とLPファイル名が一致するように名前に英数字を入れます。
これをすることで、広告グループの広告費と
ASPでこの広告グループからの発生報酬とを
比較し、赤字か黒字か判断します。
重要なポイントになりますので間違えないようにして下さい。
2.キーワードを登録する
キーワードを登録する時、
同じキーワードでマッチタイプを完全一致と絞り込み部分一致の2種類を登録します。
これをすることで、広告グループ単位での
インプレッションを溜め品質スコアを良くします。
詳しい内容は以下の記事を見て下さい。
参考:Google広告が推奨しているアカウント設計HagakureとGORINとMUGENとは?
完全一致の上限クリック単価は、
キーワードプランナーで調べたキーワードの
「ページ上部に掲載された広告の入札単価(低額帯)」の半分ぐらいの単価で出稿します。
絞り込み部分一致の上限クリック単価は、
完全一致の上限クリック単価より低い単価に設定して下さい。
絞り込み部分一致ではなく、部分一致でも良いですが、
初期の赤字を抑えるため、絞り込み部分一致で設定します。
最初は色々なキーワードを広く集めて、後々、赤字のキーワードは除外設定します。
3.除外キーワードを登録する
キーワード収集でまだまだ客のキーワードを登録して下さい。
登録する際は、フレーズ一致で登録します。
これをすることで余分な広告費を削減します。
除外キーワードの登録では、部分一致の使用はオススメできません。
どんなキーワードが除外キーワードになるか予想がつかないためです。
フレーズ一致、完全一致、絞り込み部分一致を使用して下さい。
除外キーワードの登録の仕方はコチラ↓
▶除外キーワード・検索語句を使って利益を伸ばす!設定方法を解説
4.広告を作成するポイント
広告を作成する際に気をつけるポイントになります。
クリック率向上を意識して作成して下さい。
5.デバイスの入札単価調整比
デバイスはスマホ・パソコン・タブレットの3つに分かれます。
Google広告が配信されるデバイスはスマホの割合が高い。
その次に、パソコンとなっている。
一番、配信が少ないタブレットは、最初は配信しなくて良いでしょう。
売れることが確認できた後、タブレットへ配信して下さい。
まとめ
この5つのポイントを抑えるだけで、
品質スコアを良くし、余分な広告費を削除し、広告グループ単位で黒字・赤字が判断ができます。
この5つのポイントで、最初は登録した後、
売れる案件であれば更に報酬を上げる対策、赤字を減らす対策をすれば良いでしょう。
以下、Google広告でやるべき対策になります。
- Google広告で成果を出せない原因と対策を解説
- 広告ランクと品質スコアの関係とは?利益を伸ばすポイント解説!
- 品質スコアを改善する方法とは?初心者でも簡単に改善する方法
- 広告表示オプションを使ってクリック率をあげる方法を徹底解説!
- 除外キーワード・検索語句を使って利益を伸ばす!設定方法を解説
ぜひお試し下さい。
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