昨今では、記事LPから商品LPへ流入する手法をよく拝見します。
なぜ、商品LPへ飛ばさずに記事LPから商品LPへ流入させるか?
この方が、CVRが上がる事が多いようです。
特に潜在層へのアプローチには売り込み臭を0にした記事LPは相性が良いです。
記事LPで、商品の教育をし、購買意欲上げた状態で、商品LPへ来訪させるので、理にかなっていると思います。
しかしながら、
コピーライティングスキル、ヒートマップなどのスキルも必要でもあります。
そして、私が一番、オススメだと思う方法は、
記事LPを、作った後、客観的に見て貰える人が必要だと思います。
自身だけでは、どうしも思いこみがあり、なかなか改善事項が浮かばないものです。
それでは、「どのような流れで記事を作成すれば良いか?」分かりやすくご紹介します。
記事LPを作る際のポイント♪
記事LPを作る前に、ポイントは、
・文章の流れ、画像と年齢のギャップなど、違和感を与えたら終了
・読み手の年齢と文体デザインは合わる。
・ワンスクロールに1画像を入れる。実際スマホで見て確認して下さい。
・動画は、GIF画像にする。
そして、
読み手にストレスを掛けないことを意識して下さい。
さらに文章を書く上で、3つのNOT、ペルソナも必ず意識して下さい。
3つのNOTとは?
・読まない。(見ない。)
・信じない。
・行動しない。
ペルソナとは?
広告主LPから、どのようなユーザーが購入するか、イメージして下さい。
それでは、実際に記事LPを書くフローを紹介します。
①ヘッダー導入部
記事LPのヘッダー部には必ず商品は紹介しないのが必須になります。
なので、商品画像はNGです。
面白そうな記事だと興味づける事が必須になります。
タイトル
タイトルは、リズムよく、数字で具体的にする事をお勧めします。
例えば、「サラバ脂肪!1か月でー5kgの酵素サプリの実力」
以上のように2フレーズぐらいに分けると、とてもリズムよく、伝わりやすいです。
しかし、「タイトルって簡単に作れない!」って方には、見つける方法をお伝えします。
できれば、普段から以下のサイトで見て置くと良いです。
Amazonで本の表紙を参考にする。
まずは、Amazonの本でターゲットが見ている表紙にのっているタイトルを見る。
特に毎月発売されている雑誌が良いです。
若い女性ならMERY
若い女性ならMERYで気になるワードで検索してみて下さい。
お気に入りやView数の多い記事のタイトル・内容が参考になります。
①【キーワード】で検索すると検索結果がでます。
②お気に入り・View数が多い【記事のタイトル・内容】を参考にして下さい。
NEVERまとめ
他には、NEVERまとめでキーワードを検索して下さい。
NEVERまとめに表示されるView数を見ることで、人気タイトル、記事を確認できます。
①【キーワード】を入力して検索して下さい。
②VIEW数で人気タイトル、記事がわかる。
月額定額制の読み放題サービス
あと、オススメなのは、月額定額制の雑誌読み放題のサービスになります。
楽天マガジンだと、初回31日間が無料で月額380円(税抜)になります。
楽天ポイントで支払う事ができるので、使い道が困った場合はポイントにて支払う事ができます。
dマガジンも31日間無料で月額は400円(税抜)になります。
楽天ポイントを貯めているなら、楽天マガジンに入っておけば、毎月の雑誌の中身までチェックできるので、良いです。
ヘッダー画像
ヘッダー導入部の画像は、「悩み」、「欲求」、「衝撃な事実」をイメージできるものが良いです。
例えば、「悩み」の画像の場合、
悩みを醸しだすような画像が良いです。
毛穴コスメだと、好きな男性がキスしようと、近づいた時、「やめて!!」と心の叫びを出すような画像や、
あと、育毛案件だと
朝起きた時の枕についている抜け毛の画像とか。
欲求になると、成功した未来を醸し出すような画像が良いです。
例えば、ダイエット案件だと、ダイエット後のくびれ画像。
美白コスメだと、
きれいな肌、清潔感あふれる画像など。
そして、最後に、「衝撃的な事実」は、
「えっ!?そうだったんだ!」を醸し出す画像が良いです。
例えば、
・芸能人が使用している画像
・世間一般的に知られている機関のエビデンス
になります。
ちなみに私がお勧めする写真・イラストサイトはコチラ
→高解像度の写真素材なら【写真AC】
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このサイトを私は有料で使用してます。
1年で約\12,000円で、写真AC・イラストACどちらも使えます。
そして、ダウンロードし放題なのが魅力的で有料会員になってます。
探す手間が省けるので、ホント楽ですよ♪
そして画像編集は、無料のCanvaを使って加工を施してます。
それでは、次に原因と解決策についてです。
②原因と解決策を教える
ここでは、ユーザーが悩み解決するための原因を紹介します。
その後、解決する方法を教えてます。
ただし、解決する方法には、商品を紹介はしないでください。
例えば、こんな流れになります。
太る原因は、○○が足りなかった。
○○を得るには、○○を体内にとる必要があるんです。
○○は、ダイエットに良いエビデンスを紹介する。
このように、ココでは商品で解決するよりも、
商品に含まれている成分などを紹介すると良いです。
そして、成分が有効であることを紹介します。
例えば、専門家、専門機関の証明、有名人、TVなど。。。
ユーザーに新事実を客観的に伝える事を意識すると良いです。
それでは、次に、類似品と商品との差別化について、ご紹介します。
③類似品と商品の差別化
例えば、
野菜なら○○を体内にとる事ができるが、
費用がかかるから、毎日できない。
しかし、この商品なら安く、簡単に○○を体内に安全に取る事ができるんです!
ネガティブ要素を含める。
商品によっては痛い、費用がかかる、時間がかかる等。
そして、ネガティブ要素を打ち消すように、商品を登場させます。
そして、この商品であれば、ネガティブ要素を打ち消す内容を打ち出してください。
④使用者の口コミ
ここでは、商品を使った口コミを紹介します。
SNSから探すか、ネット上から探してください。
最近では、広告主から頂けることもあるので、
ASPへ問い合わせしてみるもの良いと思います。
⑤最後に、商品のオファーと未来の提示
やっとここで、商品のオファーとなります。
公式サイトへ誘導するために、3つのポイントを紹介します。
広告主サイトが安価。(同じ商品で他サイトと金額を比べる。)
ここでは、広告主サイトと他で売っているサイトの価格を比較し、
「公式サイトが安いですよ♪」と誘導します。
よく定期縛りがある商品がある場合は、
定期縛りにかかるコストを出して、比較するのも良いです。
緊急性
そして、緊急性も醸し出すこともお勧めします。
よくあるのが、「在庫が残りすくない。」とか。
いま、商品を買わなかったら、損しますよ。
「得」より「損」を押し出す。
安心感
あと、返金保証がある場合は押して下さい。
購入するハードルを一気に下げると思います。
逆に、ライバル商品は返金保証がなかったなど、
ネガティブ要素も使えるので、入れて見てください。
この商品を使用した未来を醸し出す事もお勧めします。
ユーザーは、商品ではなく、悩みを解決した未来が欲しいので♪
まとめ
それでは、まとめになります。
記事LPのフローですが、
1.ヘッダー導入部「悩み」「欲求」「衝撃な事実」
2.原因と解決策を教える
3.類似品と商品の差別化
4.使用者の口コミ
5.商品のオファーと未来の提示
この流れで作っていくと、売り込み臭を0から熱量を上げ、広告主LPへ誘導できます。
多分、このブログを見ている方も、スマホを眺めていると、目に飛び込んでくるタイトル・画像に反応してタップした経験があると思います。
それは、タイトル・画像があなたにとって、魅力だったんだと思います。
コレを意識して、テストを行って下さい。
最初は、なかなか成果に繋がらない期間が長くなると思いますが、
ヒートマップ・広告文から記事LPの流れなどを見ながら仮説と改善を繰り返して下さい。
冒頭でも説明しましたが、客観的に見て貰える人が成功のカギを握ると思います。
記事LPは、Google広告、FB広告やアド広告全般に使えるLPになります。
ぜひ、活用してください。
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