GDN コンテンツターゲティングで潜在層から新規ユーザーを発掘する方法

コンテンツターゲティングは、「面」をターゲットとして配信する広告になります。
ちなみに「面」とはサイトの事をいっています。

サイトといっても無数にあるので、
一つ一つをサイトを設定することは大変です。

しかし、コンテンツターゲティングでは
キーワードを登録し、内容が合うサイトへ広告掲載します。

コンテンツターゲティングは、キーワード単価が低く、
配信ボリュームが多いターゲティング広告になります。

うまく活用することで新規ユーザー発掘に活用できます。

それでは、コンテンツターゲティングについて事例と設定方法についてご紹介します。

コンテンツターゲティングとは?

コンテンツターゲティングとは
面」(サイト)をターゲティングとした配信になります。

潜在層向け、配信ボリュームが多く、認知拡大・広告露出UPに
向いているターゲティングになります。

クリック単価は低めなので、潜在層向けLPを作って、
リマーケティングするといった方法でCV獲得するという方法があります。

コンテンツターゲティングの仕組み

コンテンツターゲティングとは、キーワードを予め登録し、
そのキーワードと関連性があるサイトに広告を配信する仕組みになっています。

例えば、「中古車査定サイト」を「新車」を
購入したいと考えているユーザーへ配信する場合。

「新車」に関係あるサイト、新車のレビューサイト・口コミサイトなどへ広告を配信します。

Googleが様々なサイトのキーワード等を解析しています。
その解析データを把握して、登録したキーワードに沿ったサイトへ広告を配信します。

上記のように、「新車」を購入する場合、ほとんどの方が今の車を売ると思います。
そこで、中古車査定サイトで自分の車の買取価格を簡単に出来ることを広告で促す。

そしてユーザーから査定申し込みが入るといった流れになります。

新規ユーザーを獲得する事例

コンテンツターゲティングで
男性用育毛剤の広告を出す例になります。

例えばキーワード登録を「婚活」として登録します。

そして、今回は、男性用の育毛剤ですので、ターゲットでは男性と不明に絞ります。
婚活に関するサイトへ広告が配信され、
広告に、「女性ウケする!!第一印象が良い男性とは?」で、
育毛剤を紹介するといった事ができます。

婚活を真剣にする男性にとって少しでも女子ウケしたい所なので
広告のクリック率は上がるでしょう!

ただ、これだけではCV獲得へ繋がらない可能性があります。
その場合は、リマーケティングを使って再度、アプローチする等、必要となってきます。

さらに、退職届、履歴書の書き方、転職成功者の口コミの
サイトを見ている人は、転職を考えているユーザーになります。

ユーザーがどのような思いでサイトを見ているかを
イメージすることでコンテンツターゲティング広告を行います。

それでは、次にコンテンツターゲティングの設定方法を紹介します。

コンテンツターゲティングの設定方法

Google広告管理画面でコンテンツターゲティングの設定方法を説明します。

まず、ディスプレイ広告キャンペーンを作成し
広告グループを作成した後の画面を開きます。

①【キーワード】をクリックします。
②【+】をクリックします。

【ディスプレイネットワークのキーワードを追加】をクリックする。

キーワードを登録する画面になります。こちらへキーワードを入力します。

①【キーワードの追加】へキーワードを入力する。
②【コンテンツ・・・】を選択する。
③【保存】をクリックする。

以上で、コンテンツターゲティングの広告グループが作成できます。

まとめ

コンテンツターゲティングのイメージは掴めたでしょうか?

特徴として、
・配信ボリュームが多い。
・キーワード単価が低い。
2つが上がられます。

コンテンツターゲティングを上手く使うのは、

あなたの商品に関心があるユーザーが、
どのようなサイトを閲覧しているか、
どのようなキーワードで検索しているかを考えると良いでしょう。

あと、ライバルサイトについても
比較サイト・口コミサイトを調べてLPへ盛り込むのも良いでしょう。

コンテンツターゲティングで、
今まで新規ユーザーを発掘するには
苦労していたという方には、効果が高い広告です。

ぜひお試し下さい!

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